引き寄せの法則で自分の望む理想の人と出会う方法【常識は気にしないで】

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陽菜子です。

理想の相手に巡り会えない。
私の考えや理想に合う人なんているんだろうか?
私がやりたいことやって、できないことを拒否しても受け入れてくれる人がいるんだろうか?
私の収入や経済状況、家族関係、離婚歴や子供などのいろんな問題も受け入れてくれるだろうか?

いろんな心配があって、なかなか結婚する自信がない人が多いと思います。

特に収入や家族構成は、収入が低くても高くても不安になることもありますし、
親が離婚していたり、行方不明だったり、自分が子持ちだったり、
兄弟が障害を持っていて、いつかは親に代わってサポートしなければならないという
個別的な事情を抱えていることも多いですよね。

今は「収入が低いから結婚できない」と考えている男性や、
「年収が高いから相手のプライドを傷つけたり、自分が相手を尊重できなくなるのでは?」と心配している女性もいます。

結果的に相手の年収を求めてしまうことになって、探す範囲が狭まったり、
思ったような人はいないんじゃないかと悲しくなるかもしれません。

年収が高い人は、逆に年収だけを見られて、
自分を見てくれていないのではないか?という不安を持っていることもあります。

あるいは、料理ができないから「料理はしません」と言いたいけど、
家事分担が当たり前になってきつつあっても、嫌がられるのではないかと不安に思う人もいます。

自分のこだわりや能力、自分を取り巻く条件が色々あっても
相手が受け入れてくれる人がいるのかと考えると、
「もう結婚なんて無理なのでは?」と思う気持ちは出てくると思います。

目次

自分を取り巻く条件を受け入れてくれる人は必ずいます

今どんな条件の中で暮らしていたとしても、
相手と協力して暮らしていこうという気持ちがあれば、いろんな条件を受け入れてくれて、
自分自身も相手の条件を受け入れられる人に出会うことはできます。

自分の変わった趣味を受け入れてくれたり、
生活の条件や家族関係などの様々なものをそのまま受け入れてくれる人は必ず出てきます。

まずは「必ず受け入れてくれる人が現れる」と信じるようにしてみて
すぐにはできないかもしれませんが、「きっと大丈夫」くらいの軽い気持ちでいましょう。

それから、
自分もいろんな条件を抱えていること、
自分自身の好みがあることを自覚すること
が大事。

「友達や親戚、周りの誰かに紹介するのにこれくらいのスペックが欲しい」
というような見栄や自慢のために結婚するのではなく、
自分が楽しく幸せに暮らせるためのパートナーを選ぶという意識になること。

自分の本来は望んでいない相手の条件は、
夫婦生活が始まれば余計な悩みの種になってしまうこともありますよ。

心から望む相手の条件について書き出す

いい人が見つからないと思って、ずっと婚活を続けたり、
出会いを探してフラフラしている人は、
心から望む相手について真剣に考えていません。

〇〇な人が好き
〇〇な人ならどんなことがあっても一緒にいたいと思える
〇〇な人なら、ずっと尊敬して相手を思いやることができる
〇〇な人なら、周りから批判されても好きでいられる
〇〇な人と、こんなふうに生活していきたいとイメージできる

ここで大事なのは、最低年収いくら、身長は最低何センチみたいな、
最低条件や数字で表せるような条件ではなく、
人柄、考え方、過去、どんなことに価値を置いているか、何を一番に考えている人か
というような、その人の人となりの部分です。

例えば、稼いでいる女性の場合、相手のプライドを気にして、
年収が高い男性を条件として選ぼうとする人も多いですが、
彼女の性格的には、ほどほどに仕事していて、年収によるプライドを持たず、
むしろ家事や育児をしっかりやってくれる人が良い場合もあります。

「男性は女性より年収が低いと、イライラしたり、張り合ってくるものだ」
という思い込みがあることで、そういう男性ばかりと出会ってしまうということもあります。

心から望む条件を書き出すときには、

  • 世間体や見栄、自慢できるかどうかでイメージしない
  • 数字や職業ではなく、人柄、考え方、価値観、大切にしていることを書く
  • そんな人いるのかな?と思うような条件でもOK
  • 思いつくだけ詳細にリストにする

これをやって、特に強く「こんな人と早く出会わせて!」と思わず、保管してください。

すると、人からの紹介や、たまたま出会った人、
SNSなどのインターネットで知り合った人など、何らかの形で急に出会います。

ぜひやってみてください。

引き寄せられないあるある

「やったけど、思った人が現れない」という場合はあります。

ただ、そういう場合には条件があって、本来望んでいないことを望んでいることが多いです。

考えられる内容としては、

  • 心から望んでいない、見栄や自慢、世間体で相手の条件を書いている
  • 「こういう人じゃなきゃイヤ」という強いこだわりを持ち過ぎている
  • 自分にとってのみ都合のいい条件ばかりを書いている
  • 早く出会いたい、早く結婚したい、と焦っている

ということが考えられます。

①は、自分の本来の望み、どんな人であれば心地よく過ごせるか、という条件が合わない人を書いていると、嘘の願いになってしまい、叶わないことが多いです。

②は、強いこだわりを持ち過ぎている理由を考えてみてください。
誰かを見返してやりたい、私はあの人みたいになりたくない、という反発や恐れから願っていることになるので、
むしろ、書いたことと反対の人が現れる可能性が出てきてしまいます。

③は、自分にも相手に望むような、似た部分があるか考えてみてください。
相手が自分の趣味に時間やお金を使わせてくれるという条件を書いたとしたら、自分も相手の個人的な趣味や活動に時間やお金を使うことを許容できるかどうか考えてみることです。
専業主婦にならせてくれる相手だとしたら、自分は相手が働いてくれる分、自分も相手に尽くせるかというところを考える必要が出てきます。

相手に望む条件は、自分にも同じように似た気持ちや考えがあるほど、叶いやすくなります。

④は、執着しているほど願いが叶わないという法則性です。
「叶って〜!」と強く思うほど、その願いは「簡単に叶わない」と信じていることになります。
願っていることよりは、信じていることが叶うので、信じてゆっくり待ちましょう。

どんな状況でもピッタリの相手と出会うもの

相手のイメージを明確にしている方が、
出会ったときに「あ、願った人だ」とすぐわかるので、付き合うまでが早いというメリットもあります。

ただ、いつ出会うどんな相手でも、あなたの心の中や考え方を反映した人が現れます。

なので、好きになっても、片思いのまま好きになってもらえない恋愛や、不倫の相手も、
「自分は好きになってもらえる価値がない」「自分が自分のことを嫌い」
という深層心理の反映なだけだったりするのです。

相思相愛の恋愛をするには、まずは自分の良いところも悪いところも受け入れることだったりします。

それらの詳細は、個別の記事に書いていきますね。

いい人と出会いたいと思ったら、自分の心に向き合うことが一番の近道です。

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